都内近郊でイベントの企画、運営、施工を行っております東真です。
弊社は約50年以上のイベント施工を行ってきました。
施工の会場は飲食店から体育館まで、様々な現場で施工をさせていただいておりますが、ホテルでの施工に関しましては豊富な経験があります。
また、施工の経験もありながら、イベンターの方々から企画や運営もご依頼いただけるようになり、それらの業務も承ってきているのですが、ご依頼いただくイベンターの方々の中から「高級感を演出したい」というご依頼をいただく場合多々あります。
一概に高級感と言っても、人それぞれ高級感という定義は変わるので、ゲストの方々全員に高級感を与えるのは難しいものです。
ただ、開催する会場の選定を工夫すれば高級感を演出するのは意外と簡単なものです。
そこで弊社がご提案させていただきたいのが和風ホテルの会場です。
なぜ弊社が高級感を演出したいイベンターへ和風ホテルの会場をお勧めするのか。
今回はそのポイントについてご説明させていただきたいと思います。
オススメポイント① 自然が与える高級感の演出
和風のホテルをお勧めするポイントの一つとして日本らしい自然の演出にとてもこだわっている点が挙げられます。
例えば雅叙園のホテル内にある橋や滝など。これらの自然の演出は繊細で優雅でありつつも、施設に足を運ぶゲストに格式の高さによる緊張感を感じさせるとともに、特別な場所に来たんだという意識を芽生えさせます。
これらの意識の芽生えはゲストの特別感に連結し、最終的に高級感を与えさせることができるのです。
これらの感情をイベントを開く会場だけで与えられるというのは、参加者の満足度を高める要因になりますので、
イベンターにとっても非常にメリットを感じる点ではないでしょうか。
オススメポイント② 別世界に飛べる
そもそもホテルとは海外から日本へ持ち込まれたものですから、一般的にホテルというのは洋風な造りをしているのが通常です。
和風の宿泊施設といえば「旅館」や「民宿」でしょうか。
そもそも「和風ホテル」というのは矛盾した施設なのかもしれませんね。
話はズレましたが、その「和風」をホテルが追求した結果、より希少価値の高い宿泊施設となりました。
これらの施設にはゲストが館内を散策するだけでも日本の和の趣を楽しめる工夫を凝らし、他のホテルとの差別化を図っています。
先程、例にあげさせていただいた雅叙園の橋や滝や、椿山荘ホテルの庭園などは、その造りに大変凝っており、別世界に来たような感覚をゲストへ与えます。
この別世界というのが一つのポイントです。イベントの参加者は現実を忘れイベントを通じて自身の興味関心や好奇心を満たしたいからイベントに参加するのです。そのため、より現実を感じる要素はできるだけ排除してあげた方が参加者にとってはイベントに集中しやすく、満足度の向上に繋がります。
飲食店等でのイベントでは現実感の排除を企画内容に頼らざるを得ませんが、和風ホテルでは施設というハードが担ってくれるので、
和風ホテルでのイベント開催をオススメしたいのです。
以上のことから、
他の飲食店や洋風ホテル会場とは違う楽しみ方ができるのが、和風ホテルでイベントを開く理由だと考えております。
是非、イベンターの方は和風ホテルでのイベントの開催を検討してみてはいかがでしょうか？
また今回は施設がもたらす高級感についてご説明させていただきましたが、イベントの会場施工によってもさらなる演出をすることができます。
これらの内容に関しましてはまた次回ご説明させていただきたいと思います。
イベントのお困りごとは東真に是非お問い合わせ下さい。