ハイアットセントリック銀座オープニング式典

2018.8.30

東京でイベント企画・製作・施工・運営をワンストップで行っている東真です。
弊社は80社を超えるホテル様との専属契約を結んでおり、セキュリティやトーン&マナーが大切なホテルでのイベントに強いのが特徴です。

オープンセレモニーだからこその丁寧な打ち合わせ

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今回は、本ウェブサイトの問い合わせフォームより、「ハイアットセントリック銀座東京」様からホテルのオープン記念式典のお仕事を承りました。
実は、創業から約50年を迎える東真は、元々式典イベントを事業の根幹に据えて発展してまいりました。その実績を評価いただき、今回のお仕事へとつながりました。
オープニングイベントの目玉は、テープカット式典です。テープカットといっても、お客様には強いこだわりがおありでした。名だたるホテルが居並ぶ東京でも先進的なホテルのオープンなのだから、古臭いものにはしたくないとのこと。私たちも知恵を絞って考えました。
そこで考え出されたのが、ビルの上層階からテープを一気に降ろすというインパクトのあるセレモニーです。この提案にお客様は大喜び。実現に向けて動いていました。

ところが、問題が発生します。なんとオープニング当日には悪天候が予想されているとのことです。悪天候ともなれば、テープがぐちゃぐちゃになって酷い見た目になるばかりではなく、予期せぬ事故にもつながりかねません。
しかし、安易に中止をするのではなく、最後まで解決索を考え続け、前日までお客様と打ち合わせをしていました。

ホテルとしてのイメージを大切にする施工

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残念ながら、今回は従来のテープカットに似た物となったのですが、「古臭くしたくない」というお客様の意を汲んで、華やかな印象になるように最後までベストを尽くしました。テープカットで通常用いられるものよりも、帯のように幅広のものを用いてモダンな印象を演出。加えて、大輪の白薔薇をあしらうことで洗練された情緒を醸しました。

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ちなみに、「ハイアットセントリック銀座東京」様は、宴会場が無いタイプの宿泊のみの特別な宿泊施設です。会場には500名のお客様がいらっしゃるのですが、その方々の動線を考えるのも私たちの役割です。特に、重要なのが500名分のお荷物をお預かりするクロークの設置です。簡単なように見えるのですが、セキュリティや利便性などを勘案して考えなければなりません。

今回は、オープニング式典という東真の得意分野だったこともあり、悪天候によるトラブルがあったものの、お客様にはお喜びいただける結果を実現できました。イベントに関わることでお悩みでしたら、東真にお気軽にお問い合わせください。

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